2022年03月
2022年03月21日
桜の開花日は『600℃の法則』で判るらしい!!

今日のワードは
桜の開花日について
『600℃の法則』
これは何かというと




2月1日から毎日の最高気温を足していき、
累積が600度になったときに桜が開花する
というものです。
しかしこんな記事もあります。
気象庁の過去30年間の気温データを元に
開花日における累積最高気温の30年間の
平均値を計算すると
約628度であった。
平均値を計算すると
約628度であった。
ということは、実際開花した日には、
すでに600度を超えてしまっている年が多い
という結果だ。
この法則ではきっちりと600度というデータは
正確ではないようです。
そして充分に低温刺激を受けた後に
気温がぐっと高まった段階で休眠から目覚める。
つまり
寒い日が無いと桜は目を覚ましにくいようです。
これがもう一つの
『400℃の法則』

2月1日以降の平均気温の合計が
400℃を超えると開花とする。
すでに600度を超えてしまっている年が多い
という結果だ。
この法則ではきっちりと600度というデータは
正確ではないようです。
また
桜の花芽は、開花前年の夏にはできていて
桜の花芽は、開花前年の夏にはできていて
それが秋から冬にかけて、休眠状態に
入って年を越すのだそうです。
入って年を越すのだそうです。
そして充分に低温刺激を受けた後に
気温がぐっと高まった段階で休眠から目覚める。
つまり
寒い日が無いと桜は目を覚ましにくいようです。
これがもう一つの
『400℃の法則』




2月1日以降の平均気温の合計が
400℃を超えると開花とする。
につながります。
これなら低い気温も反映できそうです。
どの程度これらは有効なのでしょうか?


試しに昨年2021年の大阪の気温で
計算してみました。
気象庁では計算しやすく表になったデータがありました。
2021年2月1日から
開花日の3月19日までの
最高気温の合計は 637.8度
平均気温の合計は 429.9度
600度と400度の法則にはどちらの計算でも
2日ほど早かったみたいでした。
最高気温の合計は
平均値の628度にかなり近いですね。
なかなか面白いです!(*'▽')
桜の開花が日々のお仕事などに影響がある方々には
有効なデータなのではと感じました。
また
暖冬になるほど開花が例年より遅れる傾向がある。
とも言われているようで
地球温暖化が進むと、冷え込みが足らず、
開花が遅れていくのではないかと考えらています。
開花が遅れていくのではないかと考えらています。





縦と横の2種類作りました(*'▽')
トップ画像の背景にも使っています。
以下から無料ダウンロードしてください!

(JPGは文字入りなので PNGという文字無しのデータが
使いやすいです)






毎年 桜の花が楽しめる
こんなギフトはいかがでしょうか?
無料のギフトカードや
育て方の説明書もついています。
鉢は白と青が選べます。



リンク






ラッピングやメッセージカードも
付けることが出来ます!
ソープフラワーはほんのりいい香りなので
玄関に飾るのもピッタリです。
お風呂に入れると泡風呂を楽しめます。
私は香りとやさしい泡で
バスタイムがさらに楽しくなりました。



リンク


今日もご覧いただきありがとうございます。
ブログのランキングに参加しております。
一日一回ポチポチしていただけると、励みになります。
ブログのランキングに参加しております。
一日一回ポチポチしていただけると、励みになります。










人気ブログランキング

今日も皆さまが自分を大切に楽しく過ごされますように!
2022年03月04日
印象派・光の系譜展 本命はモネじゃなかったのね!!

大阪のあべのハルカス美術館
『 印象派 光の系譜 展 』
ハルカスの18階にあって
とても景色がよいロケーションです。

今回は撮影OKの作品が数点ありましたので
それらを中心にご紹介。
(日本では珍しいケースです!)
メインは、入口の写真にもある
モネおじさんのスイレンの池の絵です。
池に写り込んだ木々の揺らめきが美しいです!!

「睡蓮の池」
1907年
水に写った木々と空の風景が様々な模様を描きます。
この作品はポスターで見ていた色よりも
全体にもやっとしたカラーでした。
彼は生涯で250枚以上の睡蓮を
描いたと言われています。
晩年、自宅に日本風の橋をかけた大きな池をつくり
そこに浮かべたスイレンを毎日スケッチしたそうです。
時間を変え季節を変えて
様々な光の いろんな色を表現し続けたモネの睡蓮は
どんなに数多く描かれたとしても
ひとつとして同じものはなく、
コレクターを喜ばせたのですね。
ルノワールの花の絵は友人の為に描いたものだそうです。

「花瓶に生けられた薔薇」
1880年ごろ
とあるお城の暖炉の上に飾られたとか。
色彩豊かなバラの花がいつも部屋にあるっていいですね!
さて、有名どころが沢山出ていた印象派展
ですが~
今回の美術展で人々が一番注目したのは
日本ではあまり知られていない画家
ドイツ印象派
レッサー・ウリィさんです。
(ユリィとも書いています)
イスラエル博物館から借りた作品なので
日本初公開がほとんどなのですが
イスラエル博物館さんがゴリゴリ推してきたのが
彼の作品5点なんだそうです。
え?これも印象派なんですか??
って感じの絵なのですが
まさに非常に印象的な絵ではありました。
雨の街が非常に得意な画家さんだそうです。

「夜のポツダム広場」
三菱一号館美術館で1月16日まで開かれていた東京展では、
開幕初日に同作のポストカードが、モネやルノワールら
巨匠の作品を抑えて、ダントツの売り上げを記録し完売。
SNSでも高く評価する書き込みがあふれている。
(産経新聞記事より)
この記事を読んでいなかったので
初め見たときは『知らない画家さんだな~』
ぐらいに思って見たのですが
そんなに人気があったとは!!

「冬のベルリン」
1920年代
独特の雰囲気がありますね
茶色からベージュを基本にしながら
青みがかった黒をポイントにして
雨模様の湿った空気感を描いています。
茶色からベージュを基本にしながら
青みがかった黒をポイントにして
雨模様の湿った空気感を描いています。
大戦前後という緊張感をはらんだ時代背景や、
生まれ育った東欧の風土も作品に影響を与えている
と言われています。
ベルリンにあった彼の絵は戦争の混乱を生き残り
エルサレムに渡ったのだそうです。
これらの作品が当時の人々の不安定な気持ちも
伝えているような気がしました。
生まれ育った東欧の風土も作品に影響を与えている
と言われています。
ベルリンにあった彼の絵は戦争の混乱を生き残り
エルサレムに渡ったのだそうです。
これらの作品が当時の人々の不安定な気持ちも
伝えているような気がしました。

あべの経済新聞より
絵と絵の間隔が広く取ってあって
人も少なくて
ぜんぜん密じゃないのに
おしゃべり禁止!!
のカードを持ったお姉さんがウロウロ!!
皆さんコソコソと話しながら見ていました(*´з`)
やっぱりちょっとした感想を言い合うのが
美術展での楽しみですから~( *´艸`)イヒヒ

モネの睡蓮の貼ってはがせる壁紙です!
画期的!!(*^▽^*)
サイズ:594mm×597mmです。
リンク
超超ゆうめいなモネの日本風の橋と睡蓮の絵
光がキラキラしていますね~!!
リンク
眼鏡ケースは手触り良くて私もお気に入りです。
おそろいのメガネ拭きも大きくて使いやすいです!
リンク
いよいよ春ですね~
梅や桜のフレーム画像を載せています
以下から無料ダウンロードしてくださいませ!
イラストACの私コンタムのページです!!


イラストや写真を無料ダウンロードできます!
私のイラストも登録していますよ!!




アートレージで好きな絵をさがして
お家のリビングに飾りませんか?


自分の持っているデータを送ることも出来ます。
額を選ぶだけでOK!
好きな絵を誰かに贈ることも出来ますね。






イラストや写真を無料ダウンロードできます!
私のイラストも登録していますよ!!





アートレージで好きな絵をさがして
お家のリビングに飾りませんか?

自分の持っているデータを送ることも出来ます。
額を選ぶだけでOK!
好きな絵を誰かに贈ることも出来ますね。




今日もご覧いただきありがとうございます。
ブログのランキングに参加しております。
一日一回ポチポチしていただけると、励みになります。
ブログのランキングに参加しております。
一日一回ポチポチしていただけると、励みになります。










人気ブログランキング

今日も皆さまが自分を大切に楽しく過ごされますように!