2025年06月13日
和菓子の日と和菓子の歴史のお話
Adobe Fire Fly (AI)です。
和菓子やお団子がなかなか
表現してもらえませんでした。
今日の話題は
『 和 菓 子 の 日 』
です!
平安時代、848年
ご神託を受けられ、
お菓子や餅などを
和菓子を食べて疫病をはらい
嘉祥(かしょう・かじょう)
ではここで和菓子の歴史を
簡単にまとめてみました。
古くは縄文時代から存在していました。
古代(縄文・弥生時代)
木の実や米を使った団子や餅菓子が誕生しました。
弥生時代になると稲作が始まり、
米を使った餅菓子の原型が生まれました。
奈良時代
中国から、ところてんやかりんとうなどの
唐菓子が日本に伝わりました。
仏教の影響で神事に供えられる菓子が登場し、
あられやおこしが誕生しました。
平安時代
貴族文化の発展とともに、ちまきやわらび餅などの
和菓子が広まりました。
中国の風習が日本に伝わり、祭事用の菓子として
おはぎやぜんざいが登場しました。

砂糖が貴重だった時代、庶民のあんこは
塩味だったと言われています。
鎌倉・室町時代
禅僧によって饅頭や羊羹が日本に伝えられました。
羊羹はもともと羊肉のスープでしたが、
日本では小豆を使った甘い菓子へと変化しました。
南蛮貿易を通じてカステラや金平糖などの
西洋菓子が日本に入ってきました。

江戸時代
砂糖の流通が増え、練り切りやきんつばなどの
美しい和菓子が誕生しました。
茶道との結びつきが強まり、
和菓子の芸術性が高まりました。

庶民の間でも和菓子が広まり、
今川焼(大判焼き・回転焼き)や
さくら餅などが登場しました。

この頃にやっと 今の様な
目にも美しいお菓子に進化したのですね。
明治時代
西洋文化の影響を受け、たい焼きなどの
新しい和菓子が誕生しました。
オーブンの登場により、焼き菓子の種類が増え、
栗饅頭やカステラ饅頭などが
作られるようになりました。

昭和~現代
戦後の復興とともに和菓子文化が再び発展し、
いちご大福などの新しい和菓子が誕生しました。

大好きな和菓子の歴史を調べてみると
色んな事が分かりました。
中国や西洋から伝わったお菓子が
奈良時代には仏教や神事の影響を受け、
平安時代には貴族文化によって発展し
江戸時代には茶道や庶民文化の力によって
より美しく変化し
明治時代に西洋化が急速に進む中
やはり独自の焼き菓子を発展させてきた
日本の人々の創意工夫する力を
知ることが出来ました。
是非とも
和菓子を食べて
健康を祈願しましょう!
私は色々と冷凍の和菓子を
楽しんでいます!!
もはや発明といっていい
クリームあんみつ!!
冷凍で頂けます!
これも冷凍庫に常備している
お団子です(*'▽')
「夏越の祓(なごしのはらえ)」
をたべて健康祈願するのだそうです。
氷に見立てたういろうに
厄除けの小豆をあしらっている
と言われています。
京都の和菓子なので
関東圏の方には
あまり馴染みないかもしれませんが、
甘いものが得意でない方にも
食べて頂けるお菓子かなと思います。

三色団子が急に描きたくなって
作ったイラストです。
ちょっと季節は違うけど(*´з`)
以下のリンクから
無料ダウンロードしてくださいませ!
データはAI(イラストレーター)
JPG PNGの3種類です。
AIデータは一日1つのみ
JPG(イメージ見本)
PNG(文字無し)
は5つぐらい
無料ダウンロードできます。




ブログのランキングに参加しております。
一日一回ポチポチしていただけると、励みになります。
(ブログ村はどちらか一つをお願いします!)










人気ブログランキング


にほんブログ村


にほんブログ村
今日も皆さまが自分を大切に楽しく過ごされますように!
https://lit.link/kontamu315design
私についてはこちらから