如意輪観音
2025年02月25日
醍醐寺国宝展!如意輪観音さまを描く!

醍醐寺の国宝
如意輪観音坐像さんを描きました。
背景に毎回悩むんですが、
最近はAIのサジェストを受けて、
そこからまた自分なりに
アレンジしました。
まあちょい時間がかかりますが
面白いです。
ちなみに
こちらがAIのサジェスト画像



異世界感がありますね
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今日の話題は
『 如意輪観音 』
です!
まずは醍醐寺について
世界遺産 醍醐寺は 広大な敷地をもち
多くの国宝や重要文化財を所蔵しています
醍醐寺は、平安時代の874年に
聖宝 理源大師(空海さんの孫弟子)
によって創建された
京都市にある真言宗醍醐派の総本山です。
国宝75,537点、重要文化財430点を
含む約15万点の寺宝があり、
これらは「霊宝館」に収められています。
また、五重塔や金堂など
建物がとても古いので
歴史を感じます。
1994年に「古都京都の文化財」
として世界文化遺産に登録されました。



2024年夏に開催された
この美術展で如意輪観音坐像を
近くで見ることが出来ました。
広い敷地を歩き回ることなく
しかも間近で国宝を見ることが出来るので
このような展示会はとても貴重です。
腕の付け根なども横から拝見出来ましたが
スケッチなどは禁止の為
いざ自分で描く時には
分りにくくて
ちょっと困りました。

この展覧会のメインともいえる
如意輪観音さまは
図録の表紙にも なっていました。

1. 如意輪観音坐像の作者と時代背景
如意輪観音坐像は、
平安時代中期(9世紀から12世紀)
平安時代中期(9世紀から12世紀)
にかけて制作されました。
この時代は、貴族文化が栄え、
仏教が広く信仰されていた時期です。
特に真言宗や天台宗が盛んで、
多くの仏像が制作されました。
多くの仏像が制作されました。
如意輪観音坐像の制作者の、
具体的な名前は伝わっていません。
チームで製作されたから、
仏師の地位が重要視されていなかった
などが考えられます。
具体的な名前は伝わっていません。
チームで製作されたから、
仏師の地位が重要視されていなかった
などが考えられます。
しかし仏師達の技術と芸術性は
高く評価されています。
高く評価されています。
2. 如意輪観音とは?
如意輪観音は、観音菩薩の一形態であり、
六つの腕を持つ慈悲深い仏さまです。
如意輪観音は、
如意宝珠(あらゆる願いをかなえる宝珠)と
如意宝珠(あらゆる願いをかなえる宝珠)と
法輪(仏法を表す象徴)を持ち、
人々の悩みや願いを解決する
力を持つとされています。
力を持つとされています。
そのため、苦しみや困難を抱える人々に
広く信仰されてきました。
広く信仰されてきました。
3. 仏像の特徴と美術的価値
如意輪観音坐像は、
その優雅な姿勢と表情が特徴です。
その優雅な姿勢と表情が特徴です。
六つの腕はそれぞれ異なる持物を持ち、
細部まで丁寧に彫刻されています。
また、座像という形式は
安定感と威厳を感じさせ、
安定感と威厳を感じさせ、
見る者に安心感を与えます。
その美術的価値は高く、
多くの専門家や研究者からも称賛されています。
4. 現代における如意輪観音の意義
現代においても、如意輪観音は
多くの人々に信仰されています。
特に、心の安らぎや健康、繁栄を願う
人々にとって重要な存在です。
また、美術館や博物館などで展示されることも多く、
その芸術的価値が再評価されています。
仏教の知識のない
多くの人々にとっても
心の平安を得ることが出来る
のではないでしょうか。
現代風・私流に描いてみた
如意輪観音さまがこちら
のではないでしょうか。
現代風・私流に描いてみた
如意輪観音さまがこちら




心やすらぐかどうかは別にして
笑ってもらえたらなと・・・。

招き猫のイラストです!
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